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2005年1月24日 (月)

太閤と大王

現在の大阪歴史博物館の建っているところは、上町台地と呼ばれる丘陵の上である。隣には府警本部がおかれ、ビルが建ち並ぶ大阪市内随一のオフィス地区。
しかしこの場所が大阪で最も歴史遺産の密集した場所であることはあまり知られていない。
写真の手前に見えるのは古墳時代の建物で、その頃としては日本列島で最大規模をもった倉庫群のひとつ。
その向こうに見えるのは、ご存じ大阪城。最初は秀吉がつくり、現在の石垣は、その後に徳川が作り直したもの。
さらに、この写真の右手には古代宮都を代表する難波宮がある。
古墳時代以来の最高権力者が最も望んだ場所がここだったと言える。
そして現在その場所に大阪府庁が建っている。これも歴史のなせるわざであろうか。

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