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2005年2月11日 (金)

HC-20

7日から11日まで、日文研で考古学・歴史学・地理学・都市計画の研究者によるGISの国際研究集会がおこなわれた。
諸般の事情であまり参加できなかったが、後からその論文集を見て、参加できなかったことをとても残念に思うほどの興味深い内容の研究会だった。
共感する発表が多い中で、いくつか記憶に残った言葉があった。
「GISは異なった学問を結びつける強力な役割がある」
「目に見えるものだけでなく、目に見えないものもGISすることを考えよう」
全く新しい学問体系が生まれる予感を感じた。
文化情報学部がめざすものと共通するところが多いだろう。
11日のエクスカーションでこの研究集会の代表である宇野先生と昔話になったときに
京大の調査で見たHC-20による遺物の取り上げの情景を思い出した。
もう20年以上前だと思うが、当時の最新鋭であったエプソンのハンドヘルドコンピュータを使って、縄文時代の遺物を取り上げるシステムを京大が作り出して、現地説明会で公開していた。
ものすごい衝撃だった。
今思えば、あのときの衝撃が今の自分の原動力になったいるのかもしれない。
今回のGISの国際研究集会が次の時代の原動力になるように4月からがんばろう。

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