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2005年4月23日 (土)

大都会

烏丸五条の西にある尚徳中学校の跡地でおこなわれた発掘調査の一般公開に行ってきました
埋甕の抜き取り穴が大量に見つかったそうで
10時から始まっていたけれど、着いたのは10時半くらい
金曜日に1回生の何人かに紹介をしておいたら
先輩二人をさそって4人が初めての説明会を満喫中
エライ!
遺物は魚住捏鉢(13世紀前半)、常滑甕と備前甕(14世紀)、瀬戸美濃(17世紀初め)および鋳型・坩堝(江戸時代)
遺構は楊梅(やまもも)小路と町尻小路と、楊梅小路に面して並ぶ埋甕の抜き取り穴群。その数200以上。実に壮観
記録によれば、この場所の近くに酒屋があったそうで
同様な遺構は一乗谷や宇治や敏満寺や大坂城下町や根来寺や太子町で知っているけれど
さすが大都会 ケタが違う
鎌倉時代、京都の南の中心は七条周辺でした
南北朝以降、六条以南に墓地群ができるので
このあたりは京の南端
この状態を3Dデータにして、常滑や備前の甕のVRを組み合わせたらもっと壮観だろうなあと思いつつ
全ての遺構に位置情報と時間情報を付けたデータベースを作成して、甕の付着物も分析して遺跡GISにかければ、ダイナミックな中世京都の実態がわかるだろうなあと思いつつ
七条のMドへ
1回生のみんな、どうでしたか?

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