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2005年4月24日 (日)

誕生寺

伏見区久我に道元の誕生寺がある。
鳥羽離宮のすぐ西である。
鳥羽離宮の南殿のすぐ南を伏見から向日へ抜ける東西の道が走っているが
その道を鳥羽離宮から西へ行くと、すぐ鴨川を渡る細い橋があるが(この鴨川の流路は江戸時代以降なので、鳥羽離宮の時代はこの橋は無かったことになる)、その橋を渡るとすぐに桂川。この桂川を渡る橋が久我橋で、この橋を渡ると有名な久我荘。道元の誕生寺はこの久我橋を渡ったすぐのところにある。
授業では鳥羽離宮を京の港町として強調して話をしており、鳥羽離宮も歩いているが、ここまでは足をのばしていなかった。
鳥羽離宮と桂川(鴨川合流点)と久我荘のあまりの近さにおどろく迂闊さ。
草津湊があってあたりまえの環境、鳥羽離宮が京の港町であってあたりまえの環境である。そして道元が生まれるにふさわしい場所
そこに旧道がはしり、国内で最も古い様式と言われる宝篋印塔があって、そして道元が生まれた。バラバラに見ていたらわからない歴史が、現地を見て歩くことでひとつにつながる。
久我東遺跡という区画溝をもった集落が以前に調査されている。7月に出る本でその重要性を指摘しておいたが、予感があったのだろうか。
またひとつ学ぶことができた。先生ありがとうございました。
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