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2005年7月12日 (火)

陳外郎(ちん ういろう)という人物

やはり平凡社の歴史地名大系に学ぶ」
中国の元朝に仕えた医師の陳外郎の子孫が、薬舗虎屋を開いて住んだ
位置は蟷螂山町内の西洞院大路の西側
陳は元が滅び、明になったのを嫌い日本に帰化
博多に医師として開業 子孫は代々外郎を名乗る
応永年間(1394~1428)の初めに上洛
家伝の透頂香を独占販売し、各地に店舗をひろげる
「殿中年中行事」の12月27日に外郎が透頂香を5袋もってきた記事がある
陳家は医者・薬舗だけでな、砥明の相談にものり、自らも明に使者として行った
その後、北条氏綱の御用商人となって小田原に下向。宇野氏を称する
近世は小田原が本拠
「和漢三才図絵」には、外郎餅が羊羹の属で、外郎は相州小田原の人名で、透頂丸を製造し売る、とある

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