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2005年12月23日 (金)

千代の井

Photo 昨日の京田辺キャンパスの雪の筒木の宮の碑を載せようと思ったがちょっと変更

いつものイケメンでランチをとる
今日は祭日なので、もちろん学生くんは少ないが、家族連れがたくさん食事に来ている
オープンから2度目の正月を迎えようとしている
すっかり今出川にも地域にも定着している。
今年はとくに上京区のプロジェクトと関係しているので、地域と大学との間をつなぐ場としての活躍にとてもありがたいことだと思う

9月から中国で勉強をしているNさんが、映像を資料にした社会学的な研究の会で帰国しており、ランチを食べながら話を聞く
実は、過日からポッドキャスト(Podcasting)というものが気になっている
Podcastingとは、アイポッドとブロードキャストを合わせた造語だそうで、オーディオコンテンツを購読したり、自分のオーディオコンテンツを公開したりするものだそうだ。
ところがそのポッドキャスト内の言葉を調べる検索エンジンが出てきているそうである
『ポッドジンガー』(Podzinger)と『ブリンクス』(Blinx)の新バージョンと『ポッドスコープ』だそうである

どんな仕組みでそんなことができるのか、全く理解できないが、もしそんなことができるのならば、歴史分野の研究も大きく変わることが確実になる
これまでの資料体は2次元でも3次元でもスチル状態が前提だった
しかし歴史というものは本来時間の流れなので、資料体としてはムービーが一番近いことになる
ところがムービーに含まれるデータを分析可能な形にするのはとても手間のかかることなので、実現することは無いと思われていた
考古学の分野について言えば、遺跡情報の取得にとって最も大切なことは、なにがどこからどのように見つかったかなので、それを2次元画像や図面の断片でもなく、調査者の解釈が加わったテキストではなく、発見時のそのままの状況を動画で取得でき、さらにそれがデータベースになるのならば、これまでとはまったく次元の違った遺跡の研究が可能になると思う。
もちろん報告書というものの考え方を大きく変えるものであると思う。
消え去りつつある民俗調査にもぜひ活用できれると思うし
論文の形に大きな転換を促すものだと思う
来年は挑戦してみたい

15時からMさんと雪の残る鎌倉時代の上京をまわる
宝慈院から寺之内を通って成逸学区の芝の薬師を通過して大宮に出るとそこが櫟谷七野社
めざす場所は景愛寺と千代の井
大宮を南へ五辻まで下がり探すが見あたらないので地図を確認して本隆寺へ
本隆寺へ入り、一回りして本堂の脇で発見
いかにも古そうな石板の井戸枠である
鎌倉時代の京都へいよいよ関心が高まった

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