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2006年7月 2日 (日)

夏きたる

木曜日の午後、今出川を歩きながら下御霊神社の出雲路さんと
「あさってから祇園さんが始まりますねえ」
と話しをしていたら
山梨のクールなテーマは富士山の山開きだった

帝京大学山梨文化財研究所で第4回考古学と中世史シンポジウムがおこなわれている
今年のテーマは景観と暴力である

放送大学へ移った五味文彦さんの主旨説明のあと
高橋慎一朗さん「中世寺院における僧坊の展開」
笹生衛さんの「考古資料から見た中世寺院」
小柳和宏さんの「国東の寺社と荘園-六郷山寺院の成立と展開を探る」
池谷初恵さんの「富士・箱根・伊豆」
上島亨さんの「顕密僧と禅律僧-王の葬送をめぐって」
中澤克昭さんの「中世寺院の暴力」
と続く

僧坊の役割変化に注目した高橋さんの話は非常に面白く
笹生さんの郡寺についての説明は善光寺を考え中の身にとってとても勉強になった
小柳さんの話しを聞きながら、国東を巡った時を思い出し
池谷さんの話しで願成就院の池のすごさにびっくり
上島さんの話は、鳥羽離宮の見直しのテーマに関係し
中澤さんの迫力ある展開力にただただ圧倒

懐かしい顔と新しい顔にたくさん出会い
お互いの年を実感したり驚いたり

そしてこの場所から新しい研究が始まることになった
楽しみながら、けれども意欲的にすすめていきたい

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