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2006年8月26日 (土)

残暑の余談

行ってみたいところ


1、寺町二条の村上開新堂
明治37年創業の京都で最古の洋菓子屋だとのこと

2、城南宮西のおせきもち
江戸時代に遡る鳥羽街道沿いの和菓子屋さん

3、長岡京の錦水亭

4、珍皇寺の六道詣りの高野槙

5、有用植物図説

6、播磨一宮

私事であるがようやく書き出しが決まった
8月前半から中旬の終わりにかけて、断続的なスケジュールで個別の仕事が入り、考えを煮詰めるまでに至らなかったが、先日48歳の誕生日を過ぎて少し時間が空いたので、府立総合資料館へ行って鳥羽離宮の報告書をコピーしながら、つらつらと考えを巡らせて、その整理を二日がかりでやっていたら、ようやく書き出しを決めることが出来た

思わず網野先生の『蒙古襲来』の再版の後書きを思いだす
言うまでもなく日本の中世史研究を代表する網野善彦氏の著作
初版は1974年。網野氏はまだ40代半ば
当時名古屋大学の助教授だった網野先生は、その夏、冷房の無い自宅の部屋で、畳に汗を落としながら原稿を書き綴ったと言う
中世の真ん中にあった、日本歴史全体に関わるとてつもなく大きなドラマの創造である
その後網野氏は中世史研究に衝撃を与えた著作を次々に発表していくが、この本にはそれらのエッセンスがちりばめられており、しかも「無縁・公界・楽」に代表される網野史観の中に否応無しにとりこまれてしまう魅力があった
高校の教科書には載ってないことばかり、どころではなかった
頁を繰るのがもどかしいほどドキドキした

だからやはり石清水八幡宮で行こうと思う
最初に考えていた書き出しは、もうひとつ先に考えている本に使うことにして
それから先日嬉しい知らせを寄せてくれた彼に期待することとして

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