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2006年10月19日 (木)

プロジェクト科目3回目

今年の秋学期木曜の3講は、今年度から始まったプロジェクト科目をおこなっている
初回の出雲路先生による京都の歴史の基礎知識ガイダンスを経て
2回目は寒梅館から上立売を通って洛中洛外図の世界をたどりながら小川を下がり
一条戻り橋と清明神社と西陣織会館をめぐるツアー
道すがら地名や街並みの風景や石碑や寺社にちなむ話しをしながら
京都の歴史へのより具体的な関心を高める
今日の3回目は、その時の体験をふまえながら各々が探してたくさんの人に知ってもらいたいテーマを発表

テーマは大きく3つとピンの2つから検討が始まり始まり
まず最初のテーマは「和菓子」
あまり知られていないが、上京は日本で最も古い和菓子のお店が集まっている場所
その理由はもちろん御所と千家
そんな京の和菓子の原点を探るチーム(SさんとSくん)
「京羽二重」が参考になるでしょう

次のテーマは「食文化・生活文化・茶」
京文化の一番濃いところを残して今にいたる
生の京の人々の生活をしっかり記録して伝えたいとのこと
去年、上京区のボランティアひまわりのみなさんとつくった冊子がそのまま活かされそう
みんなの独自の視点で大きく深くしてください
メンバーはヨーロッパ文化も意識するMさん、とくに京の食文化に強い関心をもつYさん、Hさん、そして茶をめぐる政治と権力にも関心のあるIくんと、鋤柄の家に近いSくん

3番目のテーマは「歩いてまわればいつのまにか都人になってしまうマップ」
お寺や神社に興味のあるOくん、歴史を彩った人物に興味のあるKくん、西陣という場所に興味のあるMさん、そして斬新なマップの編集に挑戦するKさん

あとふたりのテーマは、京言葉に注目するSくんと、和歌のイメージを高め中のNさん

グループに分かれて自己紹介をして連絡先の交換をして
プロジェクト科目3回目
良い感じで始まっています

Photo_2 ところで鳥羽離宮関係の史料を調べていて
その出現頻度を表すためには、院政期の史料全体との関係をみないといけないので
それを調べて
Photo_3 さらに補正のデータグラフをつくってみました
現在平安遺文の精査中

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