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2006年11月26日 (日)

ハマースミスな夜(24日)

24001 出発コンコースのラウンジでネットに入っていたら早くも搭乗10分前
あわてて38番ゲート待合室に行くと、妙に大学生らしい若者が多い
なんだろうと思いながら席に着くと後ろから「先生」という声
まさかと思いながら振り返るとやはりまさかで
首におしゃれなマフラーを巻いたおじさんが(でも同年」くらいかなあ)返事をしている
どうやらどこかの大学のなにかのツアーで、引率の教員が2名と旅行会社の担当が2名くらい
学生くんの数はおよそ40人、男女はほぼ同数
このオフシーズンの価格を利用してロンドンの見学とはなかなか、と思いながら
まさかうちの大学のツアーじゃないだろうなあと思いつつ
大英博物館でも会うのだろうかと思いつつ

待合室にいた旅行者の一番最後に機内に入ると
さすがオフシーズンだけあって
鋤柄の列は9つのうち、左端の窓際と右端の窓際のみ
主翼の少し後ろの席で、右端の窓際にすわると横に荷物を広げてやれやれ

2列離れて後ろにどこかの大学の学生君達の集団
にぎやかな旅もまた良し

機内案内を見たら、最近はパソコンの電源供給サービスもあるようだが
聞いたところ、残念ながらこの機はそれではないとのこと
LOOXもバッテリーの切れ目が縁の切れめかと思いつつ
シートベルトサインが消えたのを確認して立ち上げる

幸いにして今日は実に天気が良く、地上の風景が手に取るようにわかる
24005機はいったん北上したのち、淡路島の上空を通って旋回し
大山古墳の西を北上して大阪城で東に曲がり、淀川をさかのぼりながら
枚方から京田辺キャンパスの真上を通過して木津川沿いに東へすすむ
あっという間に伊勢湾が見え
ふと気が付くと遠くに富士山、下に北アルプスの山々が雪を被っている
前回は佐渡を見たと思いながら、すでに1340(日本時間)で北海道の西の日本海である

飲むものを飲んで、食事をして
映画は帰りに残しておいて
さて鳥羽をまとめよう

24012 シベリアはすっかり雪景色と思っていたら、意外にもそうではなく
川はすっかり凍って真っ白だが、山は濃い緑に覆われていた
3年前に見たのは8月で、いたる所溶け出した水が無数の池をつくっていたが
こんなに起伏のある土地とは思わなかった
とにかく見渡す限り一面の低い山並みの中を時々白く細い線を描いて道路が走る
自然を前にして人間の営みの小ささを思い知る
けれども人間の営みの大きさは物理量だけでは測れないものがあって
それもまた、この細い一筋の道路が物語っていると思う
離陸して5時間、まだ飛行予定時間の半分にも満たない

北極圏の近くを飛ぶため、日本時間でもイギリス時間でも昼間のはずだが外は夜
ウラル山脈を越えてロンドンまで約4時間
ようやく機は南を向く
急激に明るさを増す眼下は一面の雪原
これが海なのか陸なのかわからないけれど
さすが北ヨーロッパの冬は寒そう

ヒースローに着いたのは定刻をわずかにすぎた1545(イギリス時間)
ARRIVEの表示を頼りに入国カウンターへ
滞在日数と入国目的だけを聞かれて
さあロンドンへ
ノボテルに着いたのは18時すぎ
冬のロンドンは16時半をまわると暗くなる
今はイギリスは19時12分
けれども日本時間は4時12分
早く寝なければ

と言いながら
ホテルからすぐのハマースミス(ハンマーと鍛冶屋)駅ビルにあるスタバへ勢いで行く
ipassのホットスポットがそこにあるのでつながればと思い
ちょうどハマースミス駅の出口にあって大変な人通り
なんとかつながるが、非常に遅く、メールの確認はできたが
ブログのアップはかなわず断念

とは言え、このままホテルに戻るのもつまらないので
交差点を渡ってハマースミスの街並みにもぐりこむ
わたった先が大きなパブ
なにか夜食になるものはないかと通りを行く
マークス&スペンサーが見え、マクドナルドやケンタッキーもある
それにしてもロンドンは閉店時間が早く
8時でスタバも閉まってしまうし
あいているのはパブのみ
街角のキャッシュコーナーに人だかりがしており
気が付くと今日は金曜日
まてよ、TCは土日にも換金出来るのだろうか
日本時間は5時、頭がもうろうとしてきて
勢いでパブに入りそうな気分をおさえてホテルにもどる

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