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2007年5月 8日 (火)

仮称・寒梅研究会始まる

7日の「みやこの景色」は文学部の竹居先生
北野天満宮の成立背景として、平安時代前期の北野の風景をお聞きした
来週の葵祭にちなむエピソードや初公開の解釈もお聞きでき
学生君たちも、これまで知らなかった京都の姿に触れることができたのではないかと思う

その中に北野天神以前にあった右近衛馬場の話しがある
西大宮の北の延長に馬場があって、歴代の天皇がよくそこをおとずれたという
その場所がちょうど北野天神の東で、現在の駐車場にあたるという
なぜ右近衛馬場がそこにあったのか
大内裏の平面図を見るとその西の端のほぼ中央を占めているのが右近衛府がある
さらにその南をみると左馬寮と右馬寮がおかれている
右近衛馬場がその場所におかれたのは、これが理由だったのだろうか

そんなことを思いながら、頭のどこかでなにかひっかかることがあった
来週話しをする西園寺家は左馬寮を奉行していたことである
鎌倉時代の北野周辺は史料が少なくよくわからない
けれども鎌倉時代の北野ほど、鎌倉時代の京都を明らかにする時に重要な場所は無い
考えるべきテーマだと思う

18時45分から寒梅館で研究会の準備会
数ヶ月前、宮津の駅前で府立大学の菱田さんと話しをしていて
大学の枠を越えて、専門分野の枠を越えて
デジタルや地理情報学の新しい技術の実践的な検討もおこないながら
考古学と歴史研究の総合的な見方と考え方について
ざっくばらんな意見を交換する場を考えています

さしあたっての予定は
6月4日、7月2日、10月1日、10月22日、11月19日
いずれも18時45分から寒梅館の6A会議室
参加自由
詳細はここをクリック
http://kambai.blog103.fc2.com/

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