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2008年2月21日 (木)

鹿男あをによし(第6回)

玉木宏が近奈良の改札を通る姿になんの違和感も感じなくなった

080221_133801 毎月21日にひらかれる弘法市は近鉄東寺駅から西へ大宮を渡った先
起源は鎌倉時代に遡ると言われるが確証はまだ無い
今日は久しぶりに少し暖かい日差しが九条大路に降り注ぎ
東寺前はいつも通りの賑わい
たこ焼きの匂いに誘われながら南門を入り、人波に押されるように露店をのぞいていく
北門まで来てさて戻ろうとして案内板に目をひかれる
鎌倉時代創建で安土桃山時代に少し直しているとのこと
洛中で一番古い建物が上京区の大報恩寺本堂だということは有名で
080221_135501 それ以外は鎌倉時代に遡る建物はほとんど無いと聞くが
建仁寺の勅使門につづいてここもそのひとつとこと
道を戻りながら、三次元アーカイブ実験用に巫女埴輪の人形を500円で購入

今出川の会議が終わったらすっかり薄暗くなっていた
080221_180501 つい先日クラーク記念館の修復が終わって竣工式があったと聞いていたので
少しのぞく
思えばあれから5年たつ
今出川キャンパスの発掘調査の最終年にクラーク館の解体修理が始まり
基礎の確認と、覆屋の基礎工事にともなつ試掘調査をおこなった
クラーク館の床下にもぐった数少ない人間の一人である
貴重な解体修理工事の記録にもつとめた

080221_180601 すっかりきれいになったクラーク館を見上げて
時の流れの速さに感慨を少し
その周囲もきれいに整備されており
今出川7不思議のひとつである牛の石像と井戸もちゃんと戻されていた
噂によれば、牛は夜になると歩き回り、井戸は薩摩藩邸時代のものという
080221_180602 薩摩藩邸といえば今年の大河ドラマ
島津家が近衛家と関係があることはすでに書いたが
番組の中でも近衛家が登場した
そう言えば大丸の西の後に薩摩藩がここに屋敷をおいたは
近衛家の本邸が、すぐ南の現在の烏丸今出川南東の京都御苑内にあり
別邸が新町キャンパスの場所にあったことにもよるのだろうか

先週から『明月記』に少しだけ本気になっている
鳥羽もたくさん出てくるし、六波羅の様子も描かれている
数日前に公経関係の記事にひととおり目を通し
さて次を書こうとして、宇野御厨を見直していたら
その時に頭の隅に引っかかっていたエピソードがどうしても気になってしまい
再び最初から公経の記事を見ることに
迂闊迂闊
気になったことはすぐに記録化しなくては

玉木宏が一生懸命にキツネに話しかけていた京都市岡崎の動物園は
平安時代終わりには白河上皇の法勝寺がその壮大な伽藍を誇っていたが
文治元年の地震で大きな被害を受けたという

さて、堀田の正体は?

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