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2008年5月 5日 (月)

鳥羽の五月雨

昨日は博物館での3次元アーカイブで残った編集をした後
Wくんにムービー化を頼んでそのまま法隆寺まで走ったら
法隆寺前の国道が大渋滞だったので
ここが世界遺産だったことを思い出したが
今日は京都が日本を代表する観光都市だったことをうっかり忘れていた
おまけに今日が5月5日で子供の日だったことも

天気予報を気にしながら竹田を降りると
どこかで雨雲の切れ端が我慢できずに滴を落としたようで
地面に遠いまばらの水跡が見える
えらいこっちゃと思いながら駆けだして鳥羽天皇安楽寿院陵まで
どうも少し傾く癖があると思いながら慎重にファインダーを除く
曇りの祭日で、鳥羽の事務所も閉まっており周りには一人の観光客もいない

北向不動尊を抜けて新油小路まで出ると
依然として落ちてくる雨粒の数に変化は無い
なんとか持ってくれと祈りながら横断歩道をわたり白河天皇成菩提院陵へ
やれやれなんとか間に合ったと思い
さて、秋の山はどうだろうかと国道1号線へ向かう

1号線を渡った先にあるおせきもちはまた閉店
けれども秋の山では少年野球のチームが厳しい監督の下、元気に練習中
飛んでくる球に気をつけながら納得できるカットを撮る
昨日の大和川河川敷にはテントが張られてたくさんの行楽客が好天の春を楽しんでいたが
曇天の鳥羽は静かな昼前だと思いながら
派手な建物の並ぶ通りをすぎて再び発掘された景石のならぶ安楽寿院へ

11時半に竹田からN市のI君と会うために京都駅へ
お昼を一緒に食べようと待ち合わせをしたのだが
近鉄奈良駅の改札まできて
京都が日本を代表する観光都市だったことをうっかり忘れていたことに気づいた
おまけに今日が5月5日で子供の日だったことも
もちろんありがたいことではあるが

去年就職した彼は、もうすっかり社会人
いろいろな出来事と出会って
しっかりした目的が見えてきたようで
新しい社会とのつながりを格闘している学生くんたちの姿を思い浮かべる
連休明け間近
京都駅に着いたときに大降りだった雨は
京都を出るときにはすっかりあがっていた
明日から再び晴れの五月が始まる

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