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2008年6月24日 (火)

寝屋川を歩く

今年の実験演習3Bの分布調査は寝屋川市でした
JR東寝屋川駅から出発して、最初は駅前のショッピングセンター1階にある市の資料館展示室。遺跡探索の常として、まずは地元の資料館で、その地域の全体像を大まかにつかむ。
本日のコースは石の宝殿と高宮廃寺。
まずは駅前の道を東へすすみ、住宅地の中を丘陵に入っていく。いりくんだ、住宅地内の道を抜けるとなつかしい旧道に出る。右に曲がり稜線沿いに登ればまもなく打上神社につく。
横口式石槨でゆうめいな石の宝殿はそのすぐ上。
樹木が繁茂していなければ東寝屋川の駅前が見通せただろう。
古代の盟主の思いが伝わる。

高宮廃寺は、東寝屋川駅の西から、東高野街道を南下した先にある。
打上古墳群の残石を見てすぎると、道はだんだん下りになる
なるこほど、現在の東寝屋川あたりは、古墳時代は、その南と西に広がる耕作地と集落を見下す葬送の地だったと実感。
東高野街道とは、二月堂の燈籠で分れ北西の谷間を上り下りしながら丘陵上に立つ高宮廃寺へ
現在は社殿と森の中
すぐ東に建設中の第2京阪の工事の喧噪を忘れさせる。
思いの外、地形が複雑で、その分、今の風景からも過去を甦らせることができそうな場所だった。

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