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2008年7月 4日 (金)

伏見を調べる

伏見を調べ始めている
伏見の何をテーマにしようかと模索しながら
頭をめぐらせていて
以前に善光寺を調べていたときに頭の隅に引っかかっていた紀寺系瓦の分布を思い出す
南山城は古代寺院の多いところだが
京都盆地周辺は平安京前夜の様子が実はあまりよくわかっていない
東山周辺もそのひとつで
伏見と言えば、深草遺跡と稲荷大社と秦氏だが
それ以外は詳しい研究が無い
古代寺院はその謎を解く鍵
というわけで伏見の古代寺院に注目しようと思う
法性寺跡、極楽寺跡、深草寺跡、安楽行院跡、貞観寺跡、嘉祥寺跡、おうせんどう廃寺、がんせんどう廃寺、板橋廃寺、御香宮廃寺、大日寺跡
伏見稲荷のすぐ南
名神高速道路付近に、伏見の古代寺院がとにかくたくさん集まっている
これは何によるもののなのだろうか
そしてもうひとつ絡めるテーマとして道にも目を向ける

ということでテーマが決まったら
次はデータの収集
幸い京都市の文化財保護課のページに遺跡地図と遺跡台帳が公開されている
さっそくアクセスして必要な部分をプリントアウトして赤ペンで
寺院名と範囲など必要な情報を書き込む
続いて台帳に参考文献も紹介されているので
必要な項目をプリントアウトして
参考文献をリストアップする
京都市の文化財保護課のページはシンプルだが
とても有意義な歴史情報を公開してくれていて
この種のサイトの手本だと思う
もちろん、平凡社の歴史地名大系のページをめくり
これらの古代寺院についての項目もチェックをする

ということで、準備が整った
ゼミのみんなもテーマがかたまりはじめ、先行研究の調査や資料調査に入りはじめている
さて、こちらも参考文献を入手して問題の検討に入っていこう

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