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2008年11月26日 (水)

会津盆地

中世前期の都市的な場を検証するために会津坂下町へ向かう
今出川ではイブ祭が始まる
田辺には正門を入ったすぐのところに大きなツリーの電飾の準備が進んでいた
東北は寒いだろうと思ってスキージャケットを着たが
京都は意外に暖かい
「のぞみ」も「やまびこ」もほぼ満席
富士山だけが雲に隠れていた東海道と東北路を過ぎて
まわりの景色を堪能するまもなく
郡山に降り立つとさすがに空気が涼しい
郡山に来たのは5回目くらいだろうか
会津若松はたぶん3度目になるのではないかと思う
大戸窯と会津本郷焼きと

郡山から磐越西線の快速で喜久田をすぎる
中通りと呼ばれる広い低地を感じて頭の中で地図を広げる
磐梯熱海の駅から西の低い山の間に磐梯山の手前を遮る大滝山?の雪が顔を出す
ここから中通りと猪苗代の間に横たわる低い山並みを抜ける
熱海と中山宿の間に大山祇神社があるがなぜだろう
中山峠を越えると線路際に雪が待っていた
思わず寒梅館の調査が大詰めの頃
上杉本洛中洛外図屏風の件で米沢へ日帰りしたことを思い出す
東北である
左手前方の山が切れると猪苗代湖
その手前の「じょうこ」の駅に再び大山祇神社が鎮座する
なぜだろう
熱海からおよそ20分ほどである

頭を雲で隠した会津磐梯山がそびえる
スキーコースには雪がしっかり
猪苗代から会津盆地へ入るために磐梯町の山を越える
一面の銀世界である
磐梯町の入口には熊野神社が鎮座し
右手に経塚山が見えたら
おそらく羽山の麓に慧日寺を拝む

会津若松市にある会津大塚山古墳は、墳長約114mの4世紀中頃とされる前方後円墳
駅から10分強
新しく造成されていく真っ暗な区画を抜けて
びっくりするような学校の横をGPS携帯でめざす

後円部の割竹形木棺からぼう製の三角縁神獣鏡が出土している
東北への前期古墳文化の波及を示す重要な遺跡だが
その場所が日本海と太平洋のちょうど中間に位置しており
交通路としては日本海により近いこの場所にあることが重要

さらに多くの新しい友人達から会津盆地の重要な話題を教わる
3つの地域色
熊野神社
緑釉
宗像神社
向羽黒山城

そして会津の夜はふけてゆく

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