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2010年1月26日 (火)

平安京・京都研究集会 第19回 御案内

平安京・京都研究集会では、「検証 考古学が明らかにした古代・中世の京
都像」と題する一連の企画を催すこととしました。近年刊行された、京都の考
古学にかかわる3冊の論集を順次とりあげ、連続書評会をおこないます。これ
らの研究集会によって、考古学を中心とする京都研究の成果を確認するととも
に、今後の研究の課題を見出すことができれば幸いです。
第19回は、そのうちの第1回として、鋤柄俊夫著『中世京都の軌跡』(雄山
閣、2008年)をとりあげます。同書で鋤柄氏は、11世紀から16世紀までの京都
内外のさまざまな歴史事象に注目し、多角的、学際的に都市京都の特色を解明
しようとしておられます。研究集会では、権門都市論、室町幕府論などの視角
や、考古学の方法論をめぐって議論したいと考えています。

日時:2010年2月28日(日) 13:00~17:00

会場:機関紙会館 5F大会議室
京都市上京区新町通丸太町上ル東側。日本史研究会事務所の建
物 
            市バス「府庁前」バス停すぐ。
地下鉄「丸太町」駅下車、2番出口より西へ、2筋目を北へ。
徒歩6分
http://homepage2.nifty.com/kikanshi-keiji/kaizyou.html

   報告(評者);美川 圭氏(摂南大学、日本中世史)
桃崎有一郎氏(立命館大学、日本中世史)
山本雅和氏((財)京都市埋蔵文化財研究所、日本考古
学)
コーディネート;仁木 宏氏(大阪市立大学、日本中世史)

*事前の申込不要。一般来聴歓迎。
*当日、資料代をいただきます。

主催  平安京・京都研究集会
電子メールにて開催案内が必要な方は、事務局(山田、
FZK06736@nifty.ne.jp)までその旨、お聞かせください。
集会案内のHP http://ucrc.lit.osaka-
cu.ac.jp/niki/kenkyu/staff.html
後援  日本史研究会

問合先  平安京・京都研究集会事務局(山田方) 090-9697-8052

本シリーズの第2回では、堀内明博『日本古代都市史研究』(思文閣出
版)、第3回では、山田邦和『京都都市史の研究』(吉川弘文館)をとりあげ
る予定です。

鋤柄俊夫『中世京都の軌跡-道長と義満をつなぐ首都のかたち-』雄山閣、
2008年
序章 慶滋保胤の意図
第1章 分裂する都市-鳥羽殿の意味-
1 京の外港
2 鳥羽殿
第2章 再生する都市-上辺と下辺-
1 七条町と八条院町
2 西園寺公経と持明院殿
第3章 主張する都市-「首都」の条件-
1 花の御所を掘る
2 洛中洛外図の発掘調査

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